ドイツ遠征

2012.03.22-30までドイツのケルンにて遠征を行いました。様々な方のご支援のおかげもあり、多くの経験を積むことができたことを感謝しています。

 

滞在先はドイツ国立ケルンスポーツ大学内のゲストハウスでした。ゲストハウスから1FCケルンスタジアムまでは徒歩2分、スタジアムの前後には3面ずつサッカーコートが取れる広さの天然芝生のグラウンドがあり、本当に素晴らしい環境でトレーニングできたと感じています。

 

すべての遠征のアクティビティーを書き上げることは難しいので、ハイライトのみ載せさせていただきます。 

ブンデスリーガ1部観戦

ブンデスリーガ1部のメンヒェングラッドバッハVSホッフェンハイムを観戦。その時期はメンヒェングラッドバッハが3位につけていたこともあり、ホームのスタジアムが満員(54000人)で本場のプロのサッカーの雰囲気を味わえたと思います。また、近くにいたサポーターとの触れ合いもドイツのサッカー観戦の魅力のひとつです。世界的に少なくなってきている立ち見の席でアウエーのサポーターと一緒に応援できたのは良い経験になったのではないでしょうか。

プロの育成チームとの交流戦とスタジアム見学

過去にブンデスリーガ1部でも活躍していたチームであり、現在はブンデスリーガ3部で健闘中のDSC Arminia Bielefeldの育成チームと交流戦を行いました。ビーレフェルドは育成にも定評があり、育成年代のチームの多くはその年代のトップのリーグで活躍しています。将来プロになる選手がいるようなチームとの交流戦は選手にとって初めての経験となり、良い刺激になったのではないでしょうか。

またこのような機会を設けていただけたのもビーレフェルドのコーチングスタッフの川原氏のサポートのおかげです。彼の活躍で、ビーレフェルド市内の観光、食事、スタジアム見学の通訳、試合のコーディネート、ビーレフェルドのHPへのアップなど様々な面でバックアップしていただきました。ビーレフェルドで受けた様々な好意のおかげですっかり生徒はビーレフェルドファンになり、また応援できるチームがひとつ増えることとなりました。

アクティビティ

様々なアクティビティーが用意されていましたが、生徒にとってはアクティビティーの1の時が一番刺激的だったのではないかと思います。内容は、教員が用意した裏に品物が書かれているカードを、2人組みになり引き、そこに書かれている品物をドイツ語を使って買い物をしてくるということをしました。異国の地で自力で物を探す難しさや面白さに触れることができ、とても盛り上がりました。

その他のアクティビティーとしては、大学の施設見学、博物館、美術館見学はもちろん、ケルンフィルでオーケストラを聴くことができたことも素晴らしい経験になったと思います。

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