2013.03.23-24 RECCOSS CUP

2013年3月23日と24日の二日間、RECCOSS CUPという大会に参加してきました。RECCOSS CUPは戦後におけるドイツとフランスの協力について定められたエリゼ条約50周年を記念して開かれた第一回大会で、横浜ドイツ学園をはじめ、東京フランス国際学園、横浜市都筑区を中心に、様々な国のチームや選手たちとの交流を通じ、国際的な「サッカーフェスティバル」へと成長することを目標に開催された大会です。

今回はドイツ学園と交流があり、ドイツ遠征も経験した、ドイツ学園の姉妹チームとして渋谷教育学園渋谷高等学校サッカー部が招待されました。

大会の趣旨としてはフェアプレー精神を忘れること無く、欧州では当たり前である「勝利への拘り」を持ち、第1回大会優勝に向けてユース世代が全力でぶつかり合う、そんな大会にしていこうという気持ちと、スポーツを通してしか築けない絆を築く第一歩にこの大会がなればというものでした。

 

二日間を終えてみて、様々なチームとの交流はもちろんのこと、この大会運営のお手伝いをしてくれたドイツ学園の関係者により23日の土曜日にはドイツソーセージを食べることができるブースがあったり、バスケットボールの大会が開かれたりと素晴らしいオーガナイズの中で素敵な二日間を過ごすことができました。

 

また、交流もそうですが、真剣勝負の中でグループリーグを突破し、決勝トーナメントに進出し、準決勝に勝利したことにより、決勝に進みタイトルをかけてチーム一丸となり戦えたことは、選手にとってかけがえのない経験になったのではないでしょうか。

 

決勝では負けてしまったものの、表彰式での彼らの表情を見たとき、すべて力を出し切って得た準優勝という結果に胸を張っている姿を見て、またひとつ成長できたのではないかと感じました。

 

今後もサッカー部の方針として、このような大会に参加し、サッカーするだけでは得られない成長をする機会がある場に出ていければと顧問一同考えております。

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