栄養学講座と生徒による栄養学プレゼン

サッカー選手にとって大事なものはトレーニングだけではなく、休息と栄養も非常に重要ということから、今回は栄養に的をしぼり考える時間を作りました。

2012.10.30の試験後、サッカー部と野球部合同で学校の自習室を借り、スポーツ選手に必要な栄養学の話をしました。5大栄養素、必要摂取カロリー、体重別に必要なたんぱく質の量を計算することなどを中心に話をしました。

 

「聞いて忘れて、見て記憶して、参加して理解する。」というあるサッカーの指導者の指導方針から、栄養学の締めくくりにサッカー部には課題を出しました。

3人1組のグループを作り、2012.11.10に7分間のプレゼンテーションで「決められた金額内で理想な夕食を考えてくる」というものと「理想的な食事を達成するためのプランを考える」というものでした。

 

どのグループも積極的に参加し、競い合い、個性のあるプレゼンになり、大きな成果があったと考えています。お互い発表することで、発表のテクニックやグラフの使い方、色使い、写真の使い方、アニメーションの使い方やアプローチの仕方を比較し、良いものを吸収できたのではないでしょうか。

 

普段の3食しっかり食べることはもちろん、不足していたものを余分にとることや、食事のタイミング、試合前や練習のないときの食事について、練習のある日の3食で足りない時の対応、いつが体にとって良い食事の時間なのかなど、さまざまなことを考え今後食事をできるようになれれば良いと考えています。

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