2013.09.17 栄養学&ウォーミングアップ講習

 

今年度は同じゴール型の球技であるバスケ部と合同で栄養とウォーミングアップについて講習を行いました。

総勢約60人が授業後の貴重な時間を割き、901教室に集合し行われました。

昨年度は教員が、栄養学について講習しましたが、講習後にサッカー部全員に課題を与えたところ、興味をひくプレゼンをしたグループがあったので、今年度はそのグループを中心に栄養学の講習のプレゼンを作成し、発表するという形式をとりました。

この人数の中、プレゼンする機会はそう多くなく緊張もしたと思いますが、事前の準備を怠らなかった結果、良く伝わる内容になっていたのではないかと感じています。

 

女子バスケ部顧問から出た「ウォーミングアップの意味やどんな内容を行うといいかをもっと考えて欲しい」というところからウォーミングアップについて講習をさせてもらいました。

当たり前に行っているウォーミングアップですが、なぜそれをして、どれだけ必要かというものを正確に答えれる人はそう多くないと感じます。

それを知ったところで、効果が大きく変わるわけではありませんが、チーム全体がどのような効果があるかわかって真剣に取り組むのと、わかっているのに真剣に取り組まないのでは、差が出ると思いますし、それ以上にわかって真剣に取り組むのと、わからずにやって真剣に取り組まないのでは大きな差が見てとれるのではないでしょうか。

 

プレゼン後、生徒のプレゼンに対する感想や教員のやったものに対する感想を読ませてもらったところ、このような他種目での交流の場があるのは良いことであると書く生徒も多く、今後も様々な部活動と切磋琢磨してお互い高め合える関係を築いていけるのが理想なのではないかと感じました。

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